〜千秋編〜

千秋「みんなおかえり笑」


光「ただいま!」


千秋「その顔何かいい事でもあった?」


光「私の友達と距離が縮まったんだよ、前までは、私たちの事本当にどうでもよかったんだけど、ちゃんと話して少しだけ笑ってくれたんだ!」



千秋「光が楽しいならよかったよ笑」



秀「お前本当に光に甘いな笑」



千秋「そうかな?」



龍「絶対に甘い!」



雷「お前結婚もできないんじゃねぇ?笑笑」



千秋「お前ら俺をシスコンしか思ってないだろ?俺にだっていたさ、好きな子ぐらい」



全員「「「「はぁ?!」」」」



千秋「知ってんのは親父しかいなかったからな」



光「その人と合わないの?」



千秋「今どこにいるかも分からないんだよ」



光「お兄ちゃん結婚の話が来てもいつも断ってたのって…」



千秋「きっと結婚しても想いは片思いの子にしか向けられないから、」


龍「兄貴、」



  ピリリ〜


千秋「国近?どうしたんだ?」  



国近『ある写真送ったから見てくれ』



千秋「?…写真?」



透「写真?」



千秋「…国近この写真どうした‼︎」



龍「兄貴?」



千秋「なんでお前がこの写真持ってる!」


国近『ある生徒の落とし物だ』


 落とし物…美紀がいるのか…


千秋「その子名前なんて「失礼します」?!」


国近『あ、どうした』


美紀『私の写真!』


国近『横に写ってる人って誰だ?』


美紀『…私の家族です笑』


 美紀はそれだけ言うと職員室からでた。

千秋「美紀…」



光「お兄ちゃん美紀の事知ってるの」


千秋「…国近、学校にいる全員帰ってこいって伝えろ」



国近『ちょうどみんな、帰ってきた、』


千秋「今すぐ帰ってこい!」


全員『了解』