書きだせば
書きだすほど

私の性格とは正反対だ

…なら
私は正反対の女を
演じればいいってこと?

演じられる?

私にできる?

駄目よ
弱気はいけないんだ

疑問に思ってたら
前に進めないよ

頑張るしかなくて

廉人さんも
果恋ちゃんも協力してくれてる

成功のカギは私がもっているんだ

私が演じなくて
失敗して

二人に迷惑をかけてしまう

だから
私は演じなくてはいけないんだ