夏恵は飽きっぽい性格らしく30分も経たないうちにゲームをやめて部屋をうろうろ歩き始めた。


「ねぇ」

「ん?」

「マンガないの?」

「ねぇよ。あーそこに今週のジャンプがあったな」


夏恵はジャンプを積み上げてた本の山から取るとまたソファーの上でよみはじめた。