「な、何言ってんだがわかんねーよ!どうゆう事なんだよ!!」
「そーよ!それにあの噂話は何年も前の話よ!なのに、美樹の話なんておかしいじゃない!」
【なら、既に私が死んでいたなら辻褄があう?】
「どうゆう事…?」
『そのままの意味だよ。美樹はもともといじめで死んでしまった女の子。そして、私たちに声を探してもらうために私達に助けを求めてきた。だから、
「俺らにしか姿が見えてなかった。」
『うん。そーゆう事。』
「確かに…担任の先生も美樹のこと呼んでるの見たことない。」
「授業のときもいっつも1人だけとばされてた…。」