「なんで家が隣りなのに私たちと同じ学校じゃなかったの?」 「それがね、ちょうどあたしの家と零音の家が校区の境目で、別の学校になっちゃったの」 ...ごめん、My 天使。 さっきから安藤君が美桜の話にコクコクうなづいてるのが可愛すぎて、全然集中できない。 そして今、私は写真を撮りたいという衝動とすごく戦っている。