私達は第1ステージがある看板が書いている場所へとやってくる。
「第1ステージはここからだけど、なんて書いてある?」
紫衣羅くんの問いに、先ほどカラクリうさぎからもらったグレーの封筒を開けると中から一枚の紙が入っていて、そこに単的な文章が書かれていた。
「゛第2のステージまで歩く゛」
書かれていた文章を読み上げた。
「それだけ?」
「うん」
この紙には、それしか書かれていなかった。
「何?その問題は・・・・」
確かによくわからない意図図の問題だけど・・・・。
「とりあえず、行きましょうか」
「そう、ですね」
時間制限もあるので問題に気にせず先に進むことにした。
「本当に歩くだけだった・・・・」
第1ステージは本当に第2ステージの目印のある看板まで歩くだけだった。
一瞬、これは何の試験なのかと思った。
「あ、あった」
第2ステージの看板にカラクリうさぎからもらった封筒と同じ色の封筒が付いてあった。
「何て書いてある?」
「えっと、゛走れ゛・・・・だそうです」
「はっ?」
またもや変な問題が書かれていると思ったその時━━━。
「うわあ!何でっこんな所に巨大な岩が転がってきてるの!?」
碧斗くんが突然大きな叫び声で後ろを振り向く。
「はっ?なっ!?」
(ええーー!?)
「第1ステージはここからだけど、なんて書いてある?」
紫衣羅くんの問いに、先ほどカラクリうさぎからもらったグレーの封筒を開けると中から一枚の紙が入っていて、そこに単的な文章が書かれていた。
「゛第2のステージまで歩く゛」
書かれていた文章を読み上げた。
「それだけ?」
「うん」
この紙には、それしか書かれていなかった。
「何?その問題は・・・・」
確かによくわからない意図図の問題だけど・・・・。
「とりあえず、行きましょうか」
「そう、ですね」
時間制限もあるので問題に気にせず先に進むことにした。
「本当に歩くだけだった・・・・」
第1ステージは本当に第2ステージの目印のある看板まで歩くだけだった。
一瞬、これは何の試験なのかと思った。
「あ、あった」
第2ステージの看板にカラクリうさぎからもらった封筒と同じ色の封筒が付いてあった。
「何て書いてある?」
「えっと、゛走れ゛・・・・だそうです」
「はっ?」
またもや変な問題が書かれていると思ったその時━━━。
「うわあ!何でっこんな所に巨大な岩が転がってきてるの!?」
碧斗くんが突然大きな叫び声で後ろを振り向く。
「はっ?なっ!?」
(ええーー!?)