私の方をチラッと見て、廊下の方を向いた


うう...。私なんかに反応してくれるわけないよね...



「優依って呼んでええか?」


「いいよ!」


「俺もええかいな?」


「うん!」



私は笑い、うなづいた


2人は、顔を真っ赤にしてた。

ん?どうしたんだろう...


「2人とも、コロナ?今流行ってるから、移さないでね?」