はあ・・

もう意味わかんねえ・・・

でもめげちゃダメ…

龍のことさんざん協力してもらったのに私は協力しないなんて…

そんな事 しんでもできんっ!

「春花あー」

誰かが呼んでる。

あっ・・彩あああ??

彩が話しかけてくるなんて…

いったいどうしたのだろう…

「なに?」

クールな態度で返事をするうち。

「恋の相談…乗って!!」

うええええええ?

貴方はウマくいってるはずでしょ?

と反論したいところだが、

悪魔でも クールに接しる。

「何?乗ってあげても…いい。」

「ほんとお?ありがとおおお」

目を輝かせていった彩に私はびっくりした。

彩は、元気な子だが、強気な態度で皆からは一目おかれている。

そんな彩がこんなに目を輝かせるなんて…

雪でもふるのか?

「で。 内容何?」

「あのね…」

その言葉を聞いた瞬間。

うちは崩れ落ちた。

理由は…