私は小さな印刷工場の事務の仕事を



する事になった



桃李も無事に高校編入試験を受けて



高校に行くことになった



毎日ケータイには晃一さんから電話がある



晃一さんの声が聞きたい



そんな葛藤をしながら毎日を過ごしていた



運命は自分の力ではどうにもならない



そう思った出来事が起きた



いつものように職場に行った



この会社の本社の社長が視察に来る



事になった



その視察が明日だった