倒れた身体を起こし



「俺はあんたの気持ちが知りたかった…
あんたなら萌を任せられる
萌が傷ついている…
あんたの側に萌を置いてくれないか⁇
俺は萌の側にいられない…」



「お前どこに行くんだ⁇」



「友達の所にでも行くよ」



住所が書いてあるメモを渡された



俺はすぐに大倉の所へ行った