帰り道 ふと斜め右下を見ると 実紅が俺のほうをずっと見ていた するとみるみるうちに 赤くなる俺の顔 「な…なんだよ」 と赤くなる顔をごまかすようにそっぽを向く 『…なんでもない』 そう言って何か考え始めた こいつでも考えることってあるんだ… そして上から嫌〜な感じがした