最後は会議室7…
なんか…中が煩い…



??「絶対、こっちの方が良いって!!」

??「この曲が良い!」



?確かに…なんか煩いな…



吾子「思った通りだね…」

早苗「あ!
 ここが会議室7ね!」

珠凛「あの2組の姉妹が…」

麗華「取り敢えず、入りますわよ?」



みんなが頷いたのを確認して、麗華ちゃんが扉を開けた…



??「麗華様…?
 あ…みなさん、お久しぶりです!」

麗華「ごきげんよう…」

珠凛「相変わらず、元気だね…咲羅は…」



最初に声掛けた子、咲羅って言うんだ…
チームのムードメーカー的存在なのかな?



真希「外まで声が聞こえてましたわよ?」

早苗「正直言って、煩い…」

ミラクルスター「ごめんなさい…」

吾子「謝ることないけどね?」



このチーム…元気だけが取り柄とか…?



麗華「大当たりですわ…」



!?

どうして分かったんだろ…?

麗華ちゃんって、エス…「パーじゃありませんわよ?」
また、麗華ちゃんに遮られた…


!?
どうして??



真希「声に出てますわ」

美嘉「マジですか…」



気をつけなきゃな…



咲羅「ところで…
 そちらの方は?」

早苗「そうだった…」

吾子「学校案内ついでに、皆を紹介してるんだった…」

珠凛「美嘉ちゃん!
 自己紹介してあげて?」

美嘉「あ…うん。
 初めまして!
 この度、Brillo Estrella学園に転入してきました、プロデューサーアイドル科 高等部1年の向坂 美嘉です!
 よろしくお願いします!(ニコッ」

ミラクルスター「(可愛い…)」

咲羅「初めまして、美嘉先輩!」



?もしかして…年下とか?



咲羅「スクールアイドル科の中等部1年、篠崎 咲羅(シノサキ サクラ)です!
 ミラクルスターのリーダーです!
 よろしくお願いします!!」



やっぱりか…



咲羅「次は!
 我が妹の舞!!」



茶髪のポニーテールで、黄緑色の瞳
黄色の制服を着ていて…
ポップで、チームのムードメーカー的存在…
ミラクルスターのリーダー、咲羅ちゃん
しっかり者…なのかな?