中を開くと、金属のパーツやら塊やらで、さっぱり分からない。


男の人って、こういった金属チックな物好きだよね~。


単車はカッコいいし、風を直に感じれるのが好きだ。瑠衣斗が好きで乗ってるので後ろに乗った事はある。


でも、明らかに私が一人で乗れないのは明白だった。


足が絶対届かない。


車ですら、車校に通っていた時、ハンドルが大きくて視界が狭かった。


私の運転する車を見て、みんなして泣くほど大爆笑してたっけ。


そんな事を考えながら、パラパラとページを捲って見ていた。