私のことなんか、みんなどうでも良いって思ってるし、酷ければ消えろって思ってるだろう。取り柄のない私なんて、、、、、いらない。そう思ってた。



少なくとも、あの時までは………


「いつもそう考えて疲れねぇの。」

みんなでいる楽しさを教えてくれたのも、いろんな考えを教えてくれたのも、全部全部君だった。


君がいなければ、今ここに私は、、、






きっと、いなかった。