運命なんて信じてなかった。 でも、あの声だけは、心が忘れなかった。 ────────────以下　あとがきならぬ前書きです。暇な時によろしければ。 お好みのシーンに飛べるようにできるだけ細かく節を分けています。私の妄想です。こんなシーン憧れるよね、みたいな。 皆さんにもありましたら、感想に残していただければ、番外編として描いてみようかななんて思っています。 登場人物たちは、とにかく甘やかされるのが好きなようです。特に、朝比奈さんは舞香のやることならなんでも許しちゃいそうですよね。やっぱり可愛いは正義なんだなって思います。 救命活動のシーンは完全に創作で、リアルに書きたいとは思いますが、素人なので悪しからず。ちなみに私は心理畑なので、メンタル系の方が得意です。

伝えたい。あなたに。second story の番外編となっております。 特別な人。特別な時間。特別な場所。 いろんな時を経て、私たちは手を携えた。 温かく大きな手がこれからもずっと、私の手を包んでくれますように。

あなたに大切な人はいますか？ 考えてみてください。 その命の大切さ。 そばにいながらも、すれ違う二人。 主人公であるゆうかとその主治医が、闘病生活の中で得るものは。