その内、仲の良い人が、くるんの家に呼ばれた。

一応、俺達も行った。

そしたら、ある1つのノートがあった。

いっぱいの暗号の解説みたいなのが、書いてあった。

「清水、これって、2年の時の奴じゃない?」

「あぁ。」

「もしかして、これって、何かのヒントになるんじゃない〜?」

「そうか。引き出しのヒントに。」

「でも、引き出しに何も無いよ〜。」

「さすがに、清水達が引き出しいじるのは、やばくない?」

「でも、自殺した理由の方が大事だろ。」

「くるは、皆を置いていかないと思うよ。 」

愛夢がそう言った。

少し、段黙が続いた!

そして、清水が謎を解いた。

「清水、待ってて。うちら、先に見るから。」

優衣香は、くるんから、清水の事が好きだと言うことを伝えられていて、

そういうのが、書かれていたら、ヤバいから。

萌依も居るし。

すると、優衣香は泣いた。

〖死神がくるんを迎えに来てくれた。〗

そう、書いてあったからだ。

そこには、たくさんの反省が書いてあった。

「清水、見てみ。」

見ると

くるんが、何で俺がいじめられていることを知ってるんだよ。

俺のためって、書いてあるんじゃねぇかよ。

くるんは、今まで噂とかのことについて、悪いと思っていたらしい。

くるんは、俺が苦しんでいるのは、くるんのせいだと思ってたらしい。

くるんのせいで、俺の人生が潰れていくと。

「何で、くるんの話無視とかしたの?」

「俺、したっけ?」

「してただろ。土曜に部活行く時に。」

「そんなつもりじゃなかった。」

「くるんは、くるんと清水の関係が気まずいって。」

「嫉妬とかもあって、話しかけずらくなっただけだ。」

「全部、くるんの勘違い?」

「じゃ、くるは、清水に嫌われてるって言ってたのも。」

「それは、くるんの病み期に入ったらちょっと、気まずくなって、」

「病んでたねぇ。くるん。」

病んでいても、困っている人が居たりしていたら、気を使ってたすけていたのは、

知っていた。

俺のせいで、くるんは、自殺した?

俺の事、途中まで嫌いって言ってたのに。

俺の事が、好きだって、書いてあった。

お願いだよ。くるん、目を覚ましてくれ!

小学の時の頃の関係に戻ろう、