零「無理。話が急すぎる。いくらあなただからってそれは無理」

なんで私が行かなくちゃならないのよ。

それに私が行ったって、何も変わらない。



輝「命令だ。行け。それと俺がいつ敬語を外していいと言った?ここは誰かが聞いてるかもしれない。そこをきちんと考えろ。」


やはり現役は違うな。圧がある。従っておこう。

零「……はい。社長。分かりました。ではどこの学園に行けばよろしいでしょうか?」



輝「ボソ零のためなんだよ。」




零「何か言いましたか?」




輝「いやなんでもない。で!行くところがな少し厄介でな……」



零「大丈夫ですよ。」



輝「いやそういう問題じゃないんだよ。」



零「では行ってみてからのお楽しみということで」
それでいいだろう。てゆうか会長がそんなに悩むとは、どれ程のか学園なんだろうか。



ニヤ楽しみだなぁ。