『えーと、今なんと?』

母「もう一度言わせる気?黒笑」


『い、いいえー!言わせるなんてとんでもございません。母君の学校に通えばよろしいのですよね!!!』


あーーー、怖い怖い。
女ってほんと怖い!


『それで、いつから…?』


母「今日からよ☆」


今日からよ☆じゃねーーーーー!!

『え、それまじの話!!?』


母「私が嘘いうわけないでしょ?ほら、あと正体バレないように男装していってね☆」


そうしてそこに大きな紙袋がボンっと置かれた。
そう、私の母はファッション業界の頂点であり、父は日宮組の組長なのだ。