「 れ いじ さん」

「お前が悪い」

着ていたワンピースもいつの間にか腹部の周りが赤い血に染まっている。


ゲホッと、咳と共に、口の中に鉄っぽい味が広がった。


「俺の元から出ていくなら、ここの庭の裏に埋めてやる!」


.......

やばい



.......完全にキレてる。