陽菜「私だって…きぃに酷いこと言っちゃった。

なんできぃを。信じれなかったんだ…

なんであんなに腹がたったんだろう…

きぃは私の大切な親友なのに…」

陽菜がふとそう言った。

陽菜「私はきぃに救われた。
女友達と上手くいかなくて悩んでた時にきぃはずっと私の味方でいてくれた…

なのになんであんなこと言っちゃったんだろ…

きぃは智也の為だけを思ってたのに…
なんで…それに気づけなかったんだろう。」

智也「陽菜…ごめんな…俺のせいだよな…」

陽菜「ううん。智也は悪くない。これは私が選んだ道だからいいの。

ただ…
きぃと前みたいに戻りたい。4人でまた過ごしたい。そんなの自己中心的だってことは分かってる…

でも私やっぱりきぃのことが好きだから…」

智也「そうだな…俺も美月とまたデートしたい。抱きしめたい。一緒にいたい。」