―もっと、刺激的な恋を。―

.*･ﾟ　.ﾟ･*..*･ﾟ　.*･ﾟ　.ﾟ･*.

こんにちは！私、日野 むに！ごく普通の高校生です！ 昨日までは…


.*･ﾟ　.ﾟ･*..*･ﾟ　.ﾟ･*..*･ﾟ　.ﾟ･*.

1日前


｢はぁ〜/////今日もカッコイイ♡♡｣



この人は私の片思い中の黒崎 柳 とってもかっこよくて私の憧れでもあるんだ！


この学校の皆も優しいし楽しいと思ってる.......ただ2人を覗いては.......


｢えーっと、今日のサッカーの試合お疲れ様です｣



｢..............｣


相変わらずの無視だ…(^^;; こいつはサッカー部部員 佐原 悠 いつもピリピリしてて怖いイメージしかない一面を覗いては….......



｢きゃーーー！！！！♡♡｣

｢悠先輩ーーー♡｣

｢一緒に帰りましょー｣


｢ごめん💦今日なゆと帰る約束してるからっ(*^^*)｣


このように裏表が大いにあり、それを知ってるのは多分
むにだけだ.......

【なゆ】という人は悠と並び裏表がある暴言男で谷口 なゆだ、確かに2人はイケメンだけど性格は嫌いだ

そして私は2人が所属しているサッカー部のマネージャーだ



｢おい！悠ー待っててくれたのか？｣


｢なゆだけで帰ると危ないから.......｣



｢子供扱いすんなよ.....あー喉乾いた｣



一応水をあげるのもマネージャーの仕事...だよね！



｢えーっとなゆくん水をどうぞ｣


なゆは一緒止まりむにの耳に口を近ずけてきた


｢えぇ！？何するの？｣


むには急すぎて思いっきり暴れた


｢おい！何勘違いしてんだよ！wお前おもしれぇーw｣


満開な笑顔で笑ってるむには一瞬ボーッとなり


｢もー意地悪！｣


ぷいっとそっぽ向くと


｢俺が言おうとしたのはーーーおでこ！ご飯粒ついてる｣



悠も呆れたようにこっちを見て笑ってる


｢あっ！いつの間に！？｣



｢どー食べたらおでこに付くんだよ！｣


むにの目の前になゆの顔がすぐ近くにあった



｢さぁ？｣



｢あ...あ...｣



｢あ？｣
2人が声を揃えてむにに聞いてきた


｢教えてくれてありがとうぅう！！ー｣

むには顔を隠すようにして逃げるように帰ってった