店はポリフェノール21さんのオススメのところに行くことにした。

なんでも美味しいところを知っているらしい。

道がわからない私は着いて行くだけ。

わ、私全然役に立っていない....。


「ご、ごめん、ちょっと道に迷った見たいでさ」


その言葉に周りを見てみると、なんと大人のホテルが並んでいる...。

ま、迷った?それでこんなところに来ちゃうものなの?


「あの、場所言っていただけたら私調べますよ!」


そう言うと、ホッとしたように笑顔を向けてくれた。


「ごめんね、俺ちょっと地図読むの苦手でさ」


そう言いながら場所を教えてくれた。

そしてその場所を検索にかける。


「あ、あの!
ここの店、その、大人のホテル?の場所みたいなんですけど.....」


驚いたことに出てきたのは大人のホテル、道は間違えていなかった。