真っ赤になった私の顔を見て、彼も真っ赤になる。


「あ、や、そんな変な意味じゃなくて..。
ってそんなに否定していたら余計に怪しいですよね。あははっ、すみませんほんとに」


わ、笑い方まで爽やかだ。


「いや、あの、私こそすみません。
あの..ポリフェノール21さんと初めて会うので緊張してしまって....あの.......」


ああ、緊張しすぎてはっきり喋れない......。

どうしよう、。


「とりあえずお昼でも食べませんか?」


ポリフェノール21さんは笑顔でそう言ってくれた。

気をつかわせてしまっている、申し訳ない..。

「あっ、是非!」

とりあえず良い時間なので、申し出をありがたく受けてご飯に行くことにした。