あ、ちゃんと話せてる。
よかった。
「あ、先輩!今日俺のことちょっと避けましたよね?」
「え?な、なんのこと?」
やっぱりばれてる!?
「先輩は照れてるんですよね?きっと♪」
「はい?なんで照れるのよ。」
「俺知ってますよー。部活で仲良かった陸先輩と
噂されて照れて避けたんですよね?」
わー。なんでこの子は知ってるのよ。
「そ、それは忘れてよ……。司くんは
そーやって私をからかって!」
「あのときの先輩かわいかったですよ?
顔は赤くて隠せてないのに逃げてたし。」
ん?かわいい??
「え、え、今司くん……。か、か、可愛いって言った?だれが?」
「ん?先輩が。」
「え、空耳?」
「いや、現実」
え、え、
パニックになっちゃった、
「あはは、先輩顔あか!」
「もう!勉強するから遊ばないで!」
「ごめんって、じゃあ、勉強しますか。」
結局ドキドキが止まらず勉強することになった。
よかった。
「あ、先輩!今日俺のことちょっと避けましたよね?」
「え?な、なんのこと?」
やっぱりばれてる!?
「先輩は照れてるんですよね?きっと♪」
「はい?なんで照れるのよ。」
「俺知ってますよー。部活で仲良かった陸先輩と
噂されて照れて避けたんですよね?」
わー。なんでこの子は知ってるのよ。
「そ、それは忘れてよ……。司くんは
そーやって私をからかって!」
「あのときの先輩かわいかったですよ?
顔は赤くて隠せてないのに逃げてたし。」
ん?かわいい??
「え、え、今司くん……。か、か、可愛いって言った?だれが?」
「ん?先輩が。」
「え、空耳?」
「いや、現実」
え、え、
パニックになっちゃった、
「あはは、先輩顔あか!」
「もう!勉強するから遊ばないで!」
「ごめんって、じゃあ、勉強しますか。」
結局ドキドキが止まらず勉強することになった。