時間になり喫茶店に向かう

するともう奈緒子は
待っていた



「准…どうしたの?」


「…2年前
お前浮気なんて
してなかったんだな」


「えっ?」


慌てる奈緒子


「聞いたんだ、全部
今の彼女が知ったみたいで
俺に全部打ち明けて
俺とお前のために
別れるって言われた」


「……」


きっと奈緒子ももう
わかってる


このままじゃダメなこと