そして近くにあった喫茶店に私たちははいる。
「すいててよかったなぁ」
「そうですね」
気まずい…
「んで?オレは多川 陸やけどお前は?」
「ぁ…中河 輝…中2です」
「えっ嘘やん!てっきり高校先くらいかおもぅてたわ!」
…そんなにわたし老けてるか!
「オレは高1!」

「2コも上なんや!」
…ぁ。
敬語わすれてた…
「ァの…?!すいませ…」
「声ひっくりかえってるゃん!タメ語でエェで!」
「…わかった!」
陸…
なんでなん?
なんで…
なんでなん…