「鈴、頭痛くなったとき、おまえさ・・・」

爽ちゃんはゴモゴモ言っている

「そう!スキだよ、爽ちゃんの事・・・。記憶が戻ったら言うつもりだったもん」

「す、鈴。本当に記憶戻ったのか?・・・えーーースキ・・」

「うん!嘘でこんな事言うわけないじゃん」

爽ちゃんはまだ信じてないみたい

わたしは笑顔だけど顔は真っ赤