毎日ベッドの中で、薬指で光る指輪を

見ながら過ごした。



大好きだったあなたを忘れたくなくて…

ただあなたに守って欲しくて…



泣きながら叫んだ。



「レオ…アタシを助けて!

レオのこと…忘れたくないの!

でも…一日一日…忘れて行くの。

ねえ!レオ…助けて…。

レオのとこに戻りたいよ!

忘れてしまう前に…

レオに逢いたい。」