授業が 終わり ランドセルを背負った。

すぐに美月ちゃんのところに行きたかった


でも


目が腫れて、切なそうな顔をしている美月ちゃんを、 私に慰められるかなぁ?


「おい! 奈菜!!」

と呼ばれ 私は 振り向いた・・・