「あっ 奈菜も」

奈菜に 声を掛けたのは 相談に乗って欲しいのと

革井や 美月のことも 慰めてもらいたいから

奈菜には 申し訳無いけど

「いいよ」

と 快く OKしてくれた奈菜と


落ち込んでる 革井を連れて

屋上に向かった