「しっ。ちょっとじっとしてて」


至近距離に瑛太くんの顔があって、ちょっと恥ずかしい。


頭にははてなが浮かびながら、瑛太くんの言う通りにしてみる。




「ねー、いつまでこうしてるの?」


「もうすぐ来るよ、3、2、1」


瑛太くんのカウントダウンとともに、