神様は人間に恋をした
恋愛(ピュア)
完
0
四葉 夜宵/著
- 作品番号
- 1583030
- 最終更新
- 2021/02/22
- 総文字数
- 2,363
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 157
- いいね数
- 0
「僕の仕事は皆を幸せにすること。でも、君は救いようがないな」
世界に指名された彼は月黄泉(ツキヨミ)という。
僕はある学校に転校生として紛れ込み、神という目線で人間を見つめていた。
「私は、あなたの神様の姿が見えるのです。行動を共にしましょう、月黄泉様」
[唯一神の姿が見える人間]
箕田 桃菜(ミダモモナ)
×
[人間界に紛れ込む神様]
篠山 悠衣(シノヤマ ユイ) 本名:月黄泉(ツキヨミ)
「君は不思議だ。篠山の子孫か?」
「私は秘密を守る、管理者です。月黄泉様の仰られることは何でもお聞き致します」
彼女は会ったことがない、とても奇妙な人間だった。
「まるで、あなたに操られているみたい」
「…不可解なものだ」
急に偉そうな口をきいたり、綺麗な瞳を僕に見せたり。
心臓の高鳴りは止まることなく、視線は君から外れない。
「お助けしましょう、月黄泉様。」
僕は彼女に恋をした。
世界に指名された彼は月黄泉(ツキヨミ)という。
僕はある学校に転校生として紛れ込み、神という目線で人間を見つめていた。
「私は、あなたの神様の姿が見えるのです。行動を共にしましょう、月黄泉様」
[唯一神の姿が見える人間]
箕田 桃菜(ミダモモナ)
×
[人間界に紛れ込む神様]
篠山 悠衣(シノヤマ ユイ) 本名:月黄泉(ツキヨミ)
「君は不思議だ。篠山の子孫か?」
「私は秘密を守る、管理者です。月黄泉様の仰られることは何でもお聞き致します」
彼女は会ったことがない、とても奇妙な人間だった。
「まるで、あなたに操られているみたい」
「…不可解なものだ」
急に偉そうな口をきいたり、綺麗な瞳を僕に見せたり。
心臓の高鳴りは止まることなく、視線は君から外れない。
「お助けしましょう、月黄泉様。」
僕は彼女に恋をした。
- あらすじ
- 世界に指名された彼は月黄泉と名乗り、この世でいう神様という存在だった。
目次
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