次の日ー。
あたしは、ルンルンで家を出た。
「(今日から、みんなと、給食が食べれる!!)」
そう思いながら、いつものところで、本を読んでいた。
そこに、ゆうが来た。
「おはよう、はずきちゃん。」
「おはようございます。」
「その本、なんて言う本?」
「かっぱの名探偵です…。」
「か…かっぱ…?」
「はい。
かっぱ、好きなんです。」
「かっぱが…?」
「はい。
やっぱり、変ですか?」
「いや、変とは思わないよ。
俺が好きなのトカゲだし。」
「トカゲなんですか?」
「うん。
フトアゴヒゲトカゲって言う、トカゲなんだけど、みんなに引かれる…。」
「そうなんですか?」
「うん。
あのさ、はずきちゃん!
大学、どこ受けるの?」
「K大です。」
「じゃあさ、大学受かったら、俺と付き合って下さい。」
「えっ…。
本気ですか?」
「本気じゃなかったら、こんなとこで言わないよ…。」
「じゃあ、本気で答えますね?
いいですよ。」
「本当?!
じゃあ、合格発表は、2人で見にいこうよ。
K大まで。」
「合格発表は、家のパソコンで見るので…。
一緒には…。」
「最近はそうなの?」
「はい…。」
「ハイテクだね。」
「そうでしょうか…?」
「うん。」
「じゃあ、合格したら、連絡するので、連絡先交換して下さい。」
「いいよ。
limeでいい?」
「はい。」
あたし達は、limeを交換した。
あたしは、高校に行く時間になったので、高校に向かった。
教室に入ると、薫がいた。
「おはよう。
はずき。」
「おはよう。
薫。」
「で、彼との進展は?」
あたしは、顔が真っ赤になり、下を向いた。
それを見て、薫は、察した。
「進展あったんだ?!
何々?!
話してみなさいよ!」
薫は、興味津々。
あたしは、タジタジ…。
観念んして、あたしは、話した。
「あたしが、「K大に受かったら、付き合おう。」って。」
「告白されたの?!」
あたしは、照れながら、頷いた。
「マジで?!
やったじゃん!!
(やっと、告ったか…。)」
「うん。」
あたしは、真っ赤な顔で、頷いた。
「でも、はずきは、彼のどこに、惚れたの?」
「えっ…。」
あたしは、固まった…。
なぜなら、考えたことなかったから。
「ずっと、本読んでるだけなのに、そばに居てくれるとことか、変わった動物好きなとことか…。
1番は、一緒に居て、安心出来るとこかな。
優しいし。」
「も…、もういいよ…。
全部、惚気じゃんっ!!
「そんな気ありません。」みたいな顔しておいて、好きなんじゃんっ!!」
「初めは、そんなんじゃなかったんだよ?
本読むのに邪魔だったし。」
「じゃあ、何でこうなった?」
「初めてだったから…。
「本、読んでていいよ。」って言われたこと。
みんな、初めはそう言うけど、最終的には、「構ってくれない。」とか、「俺より本なの?」とか言われて、捨てられてたから…。
だから、今度もそうなるのかなぁって…。
でも、違ったから…。」
「そうだったんだ…。
(はずきも、つらい思いしてきたんだ…。)
(美人は、そんな、つらい思いしないと思ってた…。)
(ごめん、はずき…。)」
薫が、落ち込んでるのを見て、はずきは、自分のせいだと気付き、明るく振る舞った。
「あるがとう。
薫。」
「はずき、いつでも、うちは、はずきの味方だし、離れないから。
ずっともだよ。」
「ありがとう。」
あたしは、余計、涙が出た。
あたしは、ルンルンで家を出た。
「(今日から、みんなと、給食が食べれる!!)」
そう思いながら、いつものところで、本を読んでいた。
そこに、ゆうが来た。
「おはよう、はずきちゃん。」
「おはようございます。」
「その本、なんて言う本?」
「かっぱの名探偵です…。」
「か…かっぱ…?」
「はい。
かっぱ、好きなんです。」
「かっぱが…?」
「はい。
やっぱり、変ですか?」
「いや、変とは思わないよ。
俺が好きなのトカゲだし。」
「トカゲなんですか?」
「うん。
フトアゴヒゲトカゲって言う、トカゲなんだけど、みんなに引かれる…。」
「そうなんですか?」
「うん。
あのさ、はずきちゃん!
大学、どこ受けるの?」
「K大です。」
「じゃあさ、大学受かったら、俺と付き合って下さい。」
「えっ…。
本気ですか?」
「本気じゃなかったら、こんなとこで言わないよ…。」
「じゃあ、本気で答えますね?
いいですよ。」
「本当?!
じゃあ、合格発表は、2人で見にいこうよ。
K大まで。」
「合格発表は、家のパソコンで見るので…。
一緒には…。」
「最近はそうなの?」
「はい…。」
「ハイテクだね。」
「そうでしょうか…?」
「うん。」
「じゃあ、合格したら、連絡するので、連絡先交換して下さい。」
「いいよ。
limeでいい?」
「はい。」
あたし達は、limeを交換した。
あたしは、高校に行く時間になったので、高校に向かった。
教室に入ると、薫がいた。
「おはよう。
はずき。」
「おはよう。
薫。」
「で、彼との進展は?」
あたしは、顔が真っ赤になり、下を向いた。
それを見て、薫は、察した。
「進展あったんだ?!
何々?!
話してみなさいよ!」
薫は、興味津々。
あたしは、タジタジ…。
観念んして、あたしは、話した。
「あたしが、「K大に受かったら、付き合おう。」って。」
「告白されたの?!」
あたしは、照れながら、頷いた。
「マジで?!
やったじゃん!!
(やっと、告ったか…。)」
「うん。」
あたしは、真っ赤な顔で、頷いた。
「でも、はずきは、彼のどこに、惚れたの?」
「えっ…。」
あたしは、固まった…。
なぜなら、考えたことなかったから。
「ずっと、本読んでるだけなのに、そばに居てくれるとことか、変わった動物好きなとことか…。
1番は、一緒に居て、安心出来るとこかな。
優しいし。」
「も…、もういいよ…。
全部、惚気じゃんっ!!
「そんな気ありません。」みたいな顔しておいて、好きなんじゃんっ!!」
「初めは、そんなんじゃなかったんだよ?
本読むのに邪魔だったし。」
「じゃあ、何でこうなった?」
「初めてだったから…。
「本、読んでていいよ。」って言われたこと。
みんな、初めはそう言うけど、最終的には、「構ってくれない。」とか、「俺より本なの?」とか言われて、捨てられてたから…。
だから、今度もそうなるのかなぁって…。
でも、違ったから…。」
「そうだったんだ…。
(はずきも、つらい思いしてきたんだ…。)
(美人は、そんな、つらい思いしないと思ってた…。)
(ごめん、はずき…。)」
薫が、落ち込んでるのを見て、はずきは、自分のせいだと気付き、明るく振る舞った。
「あるがとう。
薫。」
「はずき、いつでも、うちは、はずきの味方だし、離れないから。
ずっともだよ。」
「ありがとう。」
あたしは、余計、涙が出た。