夕食を食べ終わり、自分の部屋に戻った。








机に教科書を広げ勉強を始める。








携帯には1本のメールが入っており開くと大好きなお母さんからのメールだった。





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ハルカへ!



元気かしら?もうすぐで仕事に休みが
取れるから日本に帰るね。




ママもパパも元気だよ!



最近見かけないけどどうしたの?




もしかして辞めたくなった?





そしたらいつでも辞めていいからね





娘を愛するママより


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「やめてなんか居ないよ」








幸せな気持ちを胸に、ハルカは3時間ほど勉強をし、ベットにダイブした。









次の日も同じような朝のルーティンをすごし、いつもより少し遅く登校した。








教室には林くんがもう既に降りいつものように話しかけてくれた。









「おはようございます」







「おはようございます。今日も早いですね」








「そうか?いつもどうりだが。」








「そうですか。それより三組の百香って知っていますか?」








「あ、はい。この前少し話したことがあるくらいだが」