1番最初の履歴には菊さんがいたので私はすぐさま菊さんにかけた

プルル〜

菊『はい』


ワンコールで出てくれた


菊『雑音が多いいですが今どこに『菊さん!!助けて!!う、後ろに鉄の棒持った男3人が、私たちを追いかけてきてるんです!!奏斗さん今私をおんぶして走っているので、ぶつ?!いら〜い!』え?え?なになに?』


美海「かんらーああ〜」


奏斗「だから食いしばれって言っただろ!菊今そっちに向かってる!どうやら本物の通り魔のお出ましだ」


菊『状況は把握しました』


プつ


男2「止まれやクソが!!」


美海「止まれっていひてとはるやつひるか〜!」
(止まれって言って止まるやつがいるか〜!)


奏斗「美海ちゃん喋らない!!」


美海「んん〜ぉぉー?!奏斗さん!!」


奏斗「だから喋らな「パイプが飛んでくる!!走って!」うわ?!」


本当に飛んできた。


奏斗「あぶねぇだろうが!!怪我したらどうすんだよ!」


男3「うるせぇ!それが目的なんだよ!!」


美海「きたきたた!!」


奏斗「着いた!」


ずざー!

奏斗「菊!!!!」


ガラガラ!!


呼び声と同時にドアが思いっきり開き先生達みんながいた


奏斗「瑠生!美海ちゃん頼んだ!」


ポイ!


私は奏斗さんから瑠生先生まで投げ飛ばされた


瑠生「おいバカ!そんないきおいよくきたら!「うわ?!」」


ドン!ガン!バタン!


私先生の頭でノックアウト


奏斗「あ、力入れすぎた」


瑠生「いれ、すぎだバカヤロ!」


遥「美海ちゃん大丈夫?!」


美海「大丈夫、なわけないでしょ」


遥「?!美海ちゃん両方鼻血が……」


美海「うう……」


遥「ああ〜美海ちゃん後でプリン一緒に食べよ」


美海「食べます!」


遥「まず上向こうか、美海ちゃん……」


美海「はーい」


遥「京、ティッシュ持ってきて」


京「ん」


勇気「災難だったな笑」


美海「笑い事じゃありませんよ」


京「上向きすぎると血が逆流すんぞ」


美海「んん〜はーい」


奏斗「てめぇ良くも俺に鉄投げやがったな?覚悟はできてるんだろうな!!」


美海「?!あ、あれ奏斗さんですか?」


陸「そう、あいつ喧嘩とかになるとガラッと変わるんだよ」


京先生と同じぐらい怖いんですけど!


奏斗「おら来いよ!!」


遥「美海ちゃん他に怪我したところない?」