ギャル「どうしてあの女だけ！」



美「やっと放課後だ〜」





ギャル「ちょっと、今から私たちに着いてき
て？」





美「あ、あの、今から友達が来るんだけど……」




ギャル「ちゃんと話をわかってくれたら直ぐに終
わるわよ」




美「……でも悪いから……先に帰るように伝えま
す。そしたらゆっくり話せるので！笑」




ギャル「あんたバカね」



美「え？」




ギャル「なんでもないわよ早く言いに行きなさ
い」



ちょうど雪くん達もきた。


ギャル「キャーなんでうちらのクラスに鳳凰が！やばいかっこいい！」




ギャル「メイクちゃんと直せばよかった〜」





ギャル「声かけようよ！」




雪「美海帰るぞ」




美「ごめんなさい……あ、あの用事ができて……今日一緒に帰れないです……」



雪「なんかあったのか？」




雪さんきっと心配してる……私なんかのためにそれはダメ！




美「クラスの子とちょっと話すだけです！長く話すので先に帰ってもいいですよ。明日もあるので明日一緒に帰りませんか？」




雪「わかった、明日はなんも予定入れんなよ」




また頭を撫でられた/////





美「はい」





ギャル「なにあのブス！」




ギャル「あんな女のどこがいいのよ！」




美「これでお話できます！」




真実「美海大丈夫？」




美「うん！先に帰ってて」





真実「わかった」