翌週の火曜日。 今日も爽やかな朝だ、とあやめが朝食の席で美味しく朝食をいただいていると、 「高倉」 と果実がたっぷり入ったジャムとヨーグルトを持ってきた高倉に、基が呼びかける。 「はい」 「お前、この金曜は暇か?」 「はい?」 と高倉が訊き返すと、基は、 「……浜波に頼んでおいた。 内藤と行ってこい」 と言った。 きょとんとしている高倉に、基は、 「コンパだ」 と言う。 「いつも世話になってるからな」 と基は何故か赤くなって付け足していた。