頑張れDさん‼︎第15 話
あれから(はい500円ね♡事件)暫くしてDさんから電話がかかってきた。
「お疲れ様です。ネピオンさん」
「お疲れ様」
(?会社の携帯からだな)
「いや〜まいりましたよ〜」
「今日は、どうした?」
「いや〜実はですね〜」
この男Dさんは、先月HTBに彼女?と行ったのが奥さんにバレて実家に帰られ挙句の果てにお母様にビンタされ、お金を没収されタバコ買う金すら無い状態になっていた。
私は、Dさんの勤める会社の司社長に電話して、お金を貸してあげる様に頼み、私が立て替えてDさんの渡していた。
「お金なら無いぞ〜」
「あっ、いや、そうじゃ無くて〜」
「そうじゃ無いの」
「はい〜実は〜」
「実は、何?」
「また、スマホをですね〜」
「あ〜また、なのか」
「はい〜」
Dさんは、またスマホを没収されたらしい。
「今度は何をした」
「はい、あの〜あれから〜ですね〜」
「うん」
(?どれからだよ)
「はい、M美が戻って来てから〜」
「うん」
「毎日、毎日、仕事終わったら、真っ直ぐ帰って〜」
「うん、うん」
「てか、お金無いから真っ直ぐ帰って〜」
「だろうな」
「毎日、掃除やらマッサージやら奥さんの機嫌取りして〜」
「うん」
「でっ、やっと弁当代とタバコ代は毎日朝に貰えるようになって〜」
「あ〜良かったじゃないの」
「はい、まぁ、それは良かったんですがねー」
「うん」
「この前、入れたソーシャルゲームで仲良くなったオバさんがですね〜」
「うん、仲良くって、会ったの」
「あっ、いやゲーム内ですよ」
「うん」
「でっ、このオバさんがですね〜」
「裸の写真を載せて〜」
「うん、良かったじゃない」
「それは〜まぁ〜垂れ乳だったけど〜」
「うん、その垂れ乳のオバさんがどうしたの?」
「まぁ、垂れ乳は置いといてですね〜」
「うん、テーブルに置いとくのか?」
(垂れ乳なら乗っかるだろうな)
「いやいや、ネピオンさんその置くではなくて〜」
「分かってるよ」
「M美もゲームする事は、余り怒らないんですが、たまたま横に居た時にゲームの通知が来たんですよ〜」
「あ〜ピンポーン♪とかチーン♪とかかな?」
「えぇ〜まぁ〜んで、M美が側に居たんですが、ゲームの通知だから、つい開いたんですよ〜」
「うん、うん」
「そしたら、そのオバさんが〜」
「うん」
「私の裸見た?って入れてて〜」
「うん」
「その〜通知の内容をM美に見られて〜」
「あ〜〜」
「それから、追求されて〜」
「なるほど」
(どんな追求だろう)
「まいりましたよ〜」
「・・・・」
「俺は、この人が勝手に裸の写真送って来ただけだからって」
「うん」
「でも、垂れ乳だろうが、なんだろうが、アンタが見たいみたいな事を言ったから送って来たんっしょ〜って言われて〜」
「うん」
(相変わらず凄いな)
「んで、とにかく没収ね!と言われて没収されました。」
「なるほど」
「だってオバさんの垂れ乳見たって、あんま嬉しくないですよ〜」
「そうなの?」
「いや、チョット嬉しいかったですけど〜それくらいで没収なんて」
「あはははは」
(やっぱ嬉しかったんだ)
「はぁ〜〜」
Dさんは、深々と溜息をついた。
「また、電話しますね」
「うん、またな」
(垂れ乳で没収か・・・・っか通知の音は
鳴らない様にしときゃいいのにな)
・・・・続く・・・・
あれから(はい500円ね♡事件)暫くしてDさんから電話がかかってきた。
「お疲れ様です。ネピオンさん」
「お疲れ様」
(?会社の携帯からだな)
「いや〜まいりましたよ〜」
「今日は、どうした?」
「いや〜実はですね〜」
この男Dさんは、先月HTBに彼女?と行ったのが奥さんにバレて実家に帰られ挙句の果てにお母様にビンタされ、お金を没収されタバコ買う金すら無い状態になっていた。
私は、Dさんの勤める会社の司社長に電話して、お金を貸してあげる様に頼み、私が立て替えてDさんの渡していた。
「お金なら無いぞ〜」
「あっ、いや、そうじゃ無くて〜」
「そうじゃ無いの」
「はい〜実は〜」
「実は、何?」
「また、スマホをですね〜」
「あ〜また、なのか」
「はい〜」
Dさんは、またスマホを没収されたらしい。
「今度は何をした」
「はい、あの〜あれから〜ですね〜」
「うん」
(?どれからだよ)
「はい、M美が戻って来てから〜」
「うん」
「毎日、毎日、仕事終わったら、真っ直ぐ帰って〜」
「うん、うん」
「てか、お金無いから真っ直ぐ帰って〜」
「だろうな」
「毎日、掃除やらマッサージやら奥さんの機嫌取りして〜」
「うん」
「でっ、やっと弁当代とタバコ代は毎日朝に貰えるようになって〜」
「あ〜良かったじゃないの」
「はい、まぁ、それは良かったんですがねー」
「うん」
「この前、入れたソーシャルゲームで仲良くなったオバさんがですね〜」
「うん、仲良くって、会ったの」
「あっ、いやゲーム内ですよ」
「うん」
「でっ、このオバさんがですね〜」
「裸の写真を載せて〜」
「うん、良かったじゃない」
「それは〜まぁ〜垂れ乳だったけど〜」
「うん、その垂れ乳のオバさんがどうしたの?」
「まぁ、垂れ乳は置いといてですね〜」
「うん、テーブルに置いとくのか?」
(垂れ乳なら乗っかるだろうな)
「いやいや、ネピオンさんその置くではなくて〜」
「分かってるよ」
「M美もゲームする事は、余り怒らないんですが、たまたま横に居た時にゲームの通知が来たんですよ〜」
「あ〜ピンポーン♪とかチーン♪とかかな?」
「えぇ〜まぁ〜んで、M美が側に居たんですが、ゲームの通知だから、つい開いたんですよ〜」
「うん、うん」
「そしたら、そのオバさんが〜」
「うん」
「私の裸見た?って入れてて〜」
「うん」
「その〜通知の内容をM美に見られて〜」
「あ〜〜」
「それから、追求されて〜」
「なるほど」
(どんな追求だろう)
「まいりましたよ〜」
「・・・・」
「俺は、この人が勝手に裸の写真送って来ただけだからって」
「うん」
「でも、垂れ乳だろうが、なんだろうが、アンタが見たいみたいな事を言ったから送って来たんっしょ〜って言われて〜」
「うん」
(相変わらず凄いな)
「んで、とにかく没収ね!と言われて没収されました。」
「なるほど」
「だってオバさんの垂れ乳見たって、あんま嬉しくないですよ〜」
「そうなの?」
「いや、チョット嬉しいかったですけど〜それくらいで没収なんて」
「あはははは」
(やっぱ嬉しかったんだ)
「はぁ〜〜」
Dさんは、深々と溜息をついた。
「また、電話しますね」
「うん、またな」
(垂れ乳で没収か・・・・っか通知の音は
鳴らない様にしときゃいいのにな)
・・・・続く・・・・