きぃくんが居るから、頑張れる。
きぃくんが手を握ってくれる。
わたしの名前を呼んでくれる。
たくさんたくさん、笑ってくれる。
それだけで明日に進む意味があった。
それだけがわたしの生きる理由だった。
・・・なんて、すこし重いかな?
みんなと笑い合えたあの日々は、本当に本当に大切な思い出です。
わたしの大切な宝物です。
大人になっても、たくさん絵を描いてね。
きぃくんの絵は、きっと誰かを幸せにできるから。
わたしはみんなと一緒に大人にはなれないけど
大人になるみんなのことを見ておくね。
辛くなったら、誰かに相談すること。
誰かが辛かったら、話を聞いてあげること。
そうじゃなくても、黙ってそばに居てくれるだけで、救われる誰かがいることを忘れないでね。