そこにいたのは中3の弟冬輝だった。



「何?」と聞くと、「本当に復讐するの?」と心配そうに聞いてきた。



何当たり前のこと聞いてんの?と思いながら「そうだよ」と言い、悲しそうな顔をしている冬輝の横を通り過ぎ、リビングに向かった。



そこには誰もおらず、机の上に朝ご飯のおにぎりとお味噌汁が私の分だけ置いてあるだけだった。



多分、冬輝はもう食べたんだろう。