『うん。HRが終わったら教室まで迎えに行くよ』



『じゃあ、教室で待ってる』と送り会話は終わった。



愛音にもこの事を伝えると、枕にしていたクッションに顔をうずめた。



明日も莉太君に会えるんだ。



嬉しいな・・・って違う違う!嬉しくなんてないから!と私はソファーで暴れていた。