それから莉太君はしばらく話していた。



自分の仲間のことを話しているときの莉太君はキラキラと輝いていて、少しだけカッコいいなと感じた自分がいた。



今まで一度も男の子に対してそんなことを思ったことがないのに・・・。



おかしいな。



どうしちゃったんだろう。