お腹のずっと奥から、体全体をビリビリとした感じが巡る。


生理的な涙が頬を伝うと、彼はそれを舐めてとってくれた。


ジャンパーの中からゴムを取り出すと、それを自身につけ、ゆっくりと私の入り口へ押し当てた。

少し入ると、それは気持ちいいではなく、激しい痛みに襲われた。


「い…痛い…や、いたい!」


「慣れるまでゆっくりするから、力抜いて…俺に委ねて」


入って暫くすると、またビリビリする感覚が広がり、私は途中から何を言ったのかまったくわからないほどだった。