「ちょっと部活で怪我して・・・」


「あら?大丈夫??」


佐野君のけがは足に結構深めの傷があった。


「たいしたことないんで。」


「そう?それなら良いけど…」


「・・・先生。そのベットに寝てる・・・」


「あア。あの子まだ寝てる?風邪みたいでネ?親御さんに連絡付かないのよ(汗」


「そうなんすか…。」


「今からアタシが送っていくところなの。」


そうして先生がアタシのところに来た。