あれから何分たっただろうか…?



「・・・フぅ!!!!」



い、息がもうだめ!!!


ドンドン!!


あたしは佐野君の胸をたたき



必死に訴える。



しかし、佐野君は構わずに続ける。



い、意識が・・・・




アタシはそこから記憶がなくなった。