ガラッ!!

視聴覚室のドアをあけると1つの人の影が見えた。

あたしは恐る恐る近づいていった。

そいつは机に顔を沈め眠っているようだった。


「っとに…人のことを呼び出しておいて…。」


あたしが手を伸ばしそいつを起こそうとした瞬間。

グイッ!


「えツ?ちょ・・・!!」


そいつに腕を引っ張られ、こけそうになった。

ガシッ!?


「っとあぶねぇ…(汗」


え…!!!!!!!!!

まさかでしょ??????