ど、どうしよう!!


アタシはあわてて下に行く。


「あれ?先輩…?」


そんなことも無駄ですぐにあたしだとばれた。


「橘君…」


「もしかして…聞いてました?」


「いや!…うん。。」


あたしはごまかそうとしたがやめた。


どうせいつかばれるだろうし、そんな嘘はつくのも無駄だと思った。