繁華街には水商売のキャッチのお兄さんや派手なギャルのようなお姉さんや会社員のようなおじ様ばかりだったから私は目立っていた。周りからの目線が怖すぎて人目の少なそうな道に入った。しかし、少し歩くと不良がでてきた。今まで1度も繁華街に来たことのない私でも今どこを歩いているのかわかった。

いかにも柄の悪そうな5人組の不良が近づいてきた

不1「君めっちゃ可愛いけどこんな所で何してるの?」

そう言って手を掴んできた

柚「え、えっと。あの、」

不2「うわ、めっちゃ怯えてる」

不3「かっわいい」

不4「そんな怯えなくても」

不5「俺らといい事しようぜ!!ってことでそこに入ろうぜ」そう、私が今いるのは繁華街のホテル街

柚「いやです。話してください。」