わがままで意地悪で才能なくて何もできない
根本的にダメ人間ってわかってても
何処かいつも、貴方の目を気にして取り繕う自分がいるんだ
ダサい事なんてしないように
テキトーに楽しそうに見えるように
意味がないってわかってる

「貴方がいればいい」とか言いながら
嫌いなあの子の目まで気にしてる
何もかもが怖くなり

「「踏み出せない」」

それなのに それなのに
欠点まみれの僕なのに
貴女の欠点を見つけては 幻滅している僕がいる
ほんとに僕は最低だ
貴女になんて届かない

そんな言い訳見つける日々

『もう、やめよう』って何回言った?

『絶対無理だ』って何回言い聞かせた?


結局、僕は変わってない
何もできない僕のまま

一度、口から吐いて出たこの言葉
止まることを知らなくて
『もう、止めなきゃ』って思っても、涙と共に溢れ出る
こぼれおちてとまらない

ごめんなさい
今、貴女はこの言葉を聞いてどんな気持ちになっているのでしょう?