ある日は少女の姿が見えなかった。

いつも少女がいる辺りには河原の石が「かくれんぼ」と言う文字を刻んでいた。

無視を決め込もうとするとどこからともなく石が投げつけられる。

いつの間にか少女を追っている大鬼がいた。